雑学

ジレットモデルって何?ビジネスで有名な商法を知ろう

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ジレットモデルという商法をご存知でしょうか。
最初は本体を安く買ってもらい、消耗品で儲けを出していく。
現代でもよく見かけるビジネスの手法です。
ここではジレットモデルについて解説していきます。

ジレットってなに?

ジレット(Gillette)というのは髭剃りです。
こういう感じの髭剃りが薬局などでも売っています。

ジレットブランドは今はパンパースで有名なP&Gが販売していますが、元々は独立した会社でした。
1901年に髭剃りの会社を始めたキング・ジレット氏。
髭剃りの本体を無料配布して替え刃で儲けるというビジネススタイルを確立して髭剃りメーカーとして成功します。

この「本体は安く売って、消耗品で儲けるビジネススタイル」がジレットモデルと言われています。
英語では”Razor and Blades Model”と言うそうです。

現代でよく見かけるジレットモデルの例

本体は安めで売って消耗品で儲ける…というビジネスモデルは髭剃りだけではありません。
現代でよく見かけるジレットモデルを知っておきましょう。

プリンターとインクカートリッジ

プリンター本体は比較的お手頃価格で買うことができます。
よく使っている方はわかると思うんですが、インク代が結構高いですよね…。

プリンターはジレットモデルの代表的な例と言えるでしょう。

ゲーム機本体とゲームソフト

任天堂のSwitchやソニーのプレイステーション。
ゲーム機本体も高いじゃないか、という声も聞こえてきそうですが、ゲーム用パソコンと比べたらどうでしょうか。


LITTLEGEAR i330SA1 [Windows 10 搭載]

お手頃価格で人気のマウスコンピューターのパソコンでも、SwitchとPS4を合わせたより値段が高いくらいです。
おそらくゲーム機メーカーはゲーム機本体ではほとんど利益がなく、ゲームソフトの販売によって儲けているのでしょう。
これもジレットモデルの例と言っていいと思います。

みんながハマるスマホゲームもジレットモデルか・・・?

スマホゲームで暇つぶしをする人も多いでしょう。

基本料金無料!

と書いてあるものも多いですが、もちろんどこかで儲けているわけです。
人気ゲームは課金で儲けていますし、個人のアプリなどでは広告で儲けているものもあるようです。

基本料金は無料。ただし課金しないとガッツリ遊ぶのは難しい…。
これもジレットモデルの典型例と言えるのではないでしょうか。

昔のパソコンゲームは月額料金で遊ぶタイプのものや買い切り型のゲームが多かったのですが、今は基本料金無料のゲームで利益を出しているメーカーが多いようですね。

たぬきんぐのまとめ

というわけで、ジレットモデルの例をいろいろ見てみましたぞ。

ビジネスに興味のある方はジレットモデルを知っておくと、爆発的な利益を出すことができるかもしれませんのぅ。