教育・子育て

体育会系の部活が有利な就職先はブラック企業である

Pocket

たぬきんぐですじゃ。

 

現代においても体育会系の部活は就活に有利と聞きます。

就活に有利になるためにわざわざ体育会系の部活に入る人もいるらしいですのぅ。

もちろん好きでやっているならとめる必要はないですが、無理して就活などのために体育会系の部活をやるのはデメリットしかありません

理由を説明しましょう。

そもそもなぜ体育会系は就活に有利だったのか



体育会系が就活で有利だったのは大きく分けて二つの理由があります。

分けて説明いたしますぞ。

体力がある=長時間残業できる

日本の部活はかなりの時間を体力強化に使います。技術的なトレーニングの時間は少ないです。

これには二つ理由があります。

1.大部分の顧問は技術もトレーニングのノウハウもないので、体力強化しかできない

2.そもそもグラウンドが狭いので練習できる場所が少ない

 

結果として、ランニングや筋トレの時間が長くなります。また、長時間練習を美徳としているので休みなくトレーニングをすることに慣れております。

 

これらの能力は、そのまま長時間残業に有利になります。

イエスマンが育つ

部活の多くは、顧問や先輩の言うことを素直に聞かなければならない「体育会系」の仕組みをとっています。

この「体育会系」は自分の頭で考える能力をなくし、イエスマンを育てる仕組みとして優秀です。

 

こういった部活を長時間行っていると、思考することを放棄し先輩の指示を待つ指示待ち人間になりがちです・・・が、このことが企業にとって非常に有利です。

サービス残業に「なぜ?」といううるさい部下がいると困りますし、上司のパワハラに反発する生意気な部下がいても困ります。

 

理不尽な業務やパワハラを耐えること=「社会性」

 

というポジティブな言葉を用意し、体育会系は社会性があって素晴らしいと褒めたたえる仕組みになっております。

つまり?

つまりサービス残業を長時間しつつ文句を言わない人間=体育会系の人間

 

が、ブラック企業に求められている人間ということになります。

就活に有利というのは実際は

ブラック企業に就職するのに有利

ということなのです。

これからの就活はどうなっていくのか?

どんな会社が生き残るのか

 

今後は生産性の低い会社は大企業であろうとも倒産していく時代になります。

時代の変化が早い上、日本の企業の力は世界と比べて大きく落ちてきているので必然的な流れです。

銀行や家電の会社なども倒産するところは出てくるでしょうな。

 

じゃあどういう企業が生き残っていくのかというと

・生産性の高い会社

・新しいアイデアや価値を生み出す会社

 

ということになっていきます。

こういった会社は仕事の質を上げることに力を入れるので、無駄な残業やパワハラは淘汰されていきます。

多くの会社で体育会系は有利にはならない

新しいアイデアを生み出すという点で、体育会系のメリットは全くありません。

むしろ頭が固い分、デメリットとも言えるかもしれません。

 

権力者の言うことを鵜呑みにするとか、上司の指示を待たないと動けないとか。

そういう人間はこれからの世の中では不要になっていきます。

そんな仕事は近い未来にAIに任されるようになるのですぞ。

今後も体育会系が有利な業種は?

たぬきんぐの予想になりますが、すぐに思いつくところでは看護師。あとは介護士や大工などの肉体労働系の仕事ですかのぅ。

 

看護師は病棟の人間関係が体育会系そのものな上、AIに取って代わられる可能性が少ない仕事です。

今後も体育会系が有利な可能性は十分あります。

供給不足な専門職なので、有利でなくても雇ってもらえるのですが・・・ほとんどの病院はブラック病院です。あまりブラックな面が気にならない性格のほうが幸せだと思いますぞ。

 

肉体労働系の仕事は、体力がものを言うので体育会系のほうが有利でしょう。ただし学生時代に体にガタが来ていると、長期間働くのはつらいかもしれません。

たぬきのまとめ

好きでやってる部活なら、無理してやめる必要はないでしょう。

就職や将来のために部活?部活で有利になる就職先は、間違いなくブラック企業ですぞ。

無理して続けるくらいならすぐに止めるべきです。そんなことをしている暇があったらゼミネットあたりで勉強して、資格の一つでも取ったほうがいいですぞ。

 

関連記事:過剰な部活動はブラック企業の社員を育成するために行われている