補欠は人生の無駄!試合に出れない部活を続けてはいけない

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たぬきんぐですじゃ。

補欠の球拾いとても先進国の教育とは思えない、恥ずかしいものですじゃ。

部活で補欠の中高生の学生さん、子供が部活で補欠になっている親御さん。どうするべきか悩んでいるなら一度読んでみてくだされ。

教育の原則:皆が経験できて当たり前

学校の授業。成績が悪いから授業が受けられないということはもちろんありません。
成績トップの人しか試験を受けられないということもないでしょう。

成績上位者の鉛筆を削らされたり、シャーペンの芯を補充させられたりすることももちろんありません。

当たり前です。

成績が悪かろうと、授業を受ける権利はあるのです。当然ですな?

しかし部活の指導者は・・・

部活動がまともな教育かどうかという根本的な問題もありますが、教育を名乗るなら機会が平等なのが当然ですじゃ。

しかし一部の学生以外にチャンスを与えない部活は非常に多い。すべての生徒にチャンスを与えれば途中で伸びる子も出てくるはずですが、部活の初期段階で見切られた生徒が球拾いをしながら上達するわけがありません。

本当に教育が目的なら

【人数の多い学校の部活は複数チームを出せるシステム】

にすればいいのです。しかし部活動は学校同士を対決させる興行的な要素が目的になっています。部活は指導者の娯楽になっているのです。

学生にとって試合経験をするという当たり前の権利が心無い指導者たちによって失われているのが現状です。全国大会は仕方ないとしても、練習試合にすら出れないケースもあります。

その部活、辞めるべき?



下手でも2年からは練習試合に出してもらえるなど、一定のチャンスが与えられる部活なら楽しければ補欠でも辞める必要はないでしょう。

逆に、全く試合に出る気配のない冴えない3年生のいる部活などは完全にアウト。続けることは人生にとって大きなマイナスになりますぞ。

【最後までやり抜く】は本当に大切なのか

「なんでも途中で投げ出す人間になってほしくない」

「補欠でも最後までやり抜いた経験が人生でプラスになる」

体育会系のこんなセリフをよく聞きますが・・・。

このセリフが本当に正しいかどうか、よーーく考えてみたこと、ありますかのぅ?

補欠はどれだけの時間を捨てることになるのか

平日2時間、休日3時間程度の平均的な部活動に参加していたとします。

一週間の部活動時間は16時間。これは年間約830時間になります。引退時期を考えても3年間で2000時間以上を捨てることになります。もちろん活動時間が長かったり試合が多かったりしたらもっと長い時間になります。

もちろん補欠でチャンスが与えられないにも関わらず家に帰って自主練習を頑張る真面目な子はもっと長い時間になるでしょう。

時間は有限。やるべきことはいくらでもある

学生の間の時間は非常に大切です。アラフォーになって思いますが、若いころと比べて新しいことを覚えるのは非常に難しいです。

歳を取ってからだとマスターしづらいことでも若いうちなら簡単に覚えることができます。補欠で捨てた2000時間があれば様々なことができるようになります。

2000時間外国語を勉強すれば1つは十分話せるようになります。

人並みに料理ができるようになるのに2000時間も要りません。

好きなゲームを500時間くらい遊んでもまだまだ時間はあります。

スポーツクラブで体をしっかり鍛えても時間はたっぷり余ります。

着物の着付けや和楽器など伝統的な文化を覚えるのも有意義でしょうな。

新しいことにチャレンジすることで、様々な可能性と出会うことができます。こうした様々な才能の目をつぶしているのが補欠なのです。時間は有限です。補欠をやり抜いても何も残りません。

部活をやらないと成績が悪くなる?

部活動をやらない人は成績が悪いと主張する人がいます。根拠になっているのは文部科学省の調査結果のようなデータです。

部活動をやってない人の成績は悪かった。だから部活動をやると賢くなるぞという解釈をする専門家が多いため、辞める度胸が出ない人も多いでしょう。

皆さんが素人専門家に騙されないように、解説しておきます。

【部活を辞めたら成績が落ちる】のトリック

突然ですが、部活動をやっていない人ってどんな人でしょうか?

ほとんどが「がり勉君」でしょうか?

もちろんそんなわけはありません。

もちろん中には「がり勉君」やプロサッカークラブのユースチーム、プロのバイオリン奏者もいるでしょう。

しかし現実には部活動をしない人は

・不登校

・貧困で部活ができない

・生まれつき体が弱い

・不良

など、生活自体に苦労している人が多いのです。残念ですが貧困で生活に苦労している人が低めの成績になるのは当たり前のことです。部活動とは関係ありません。

一方で部活動を1~2時間やっているという人は学校生活がうまく行っています。いじめで鬱になり不登校になっているなら部活動を1~2時間もできません。

学校生活がうまく行っていない人が多いために部活時間ゼロの生徒の平均点数が低くなっているだけです。外部のチェスサークルより学校の将棋部のほうが偉いとか、英会話教室より学校のESSのほうが偉いというわけではありませんぞ。

部活を辞めて成績が落ちるケースは?

もちろん部活をやめて成績が下がるケースもあります。リズムが崩れてダラダラしてしまうケースもあります。

しかし最も気を付けるべきは、「部活を辞めたら成績が落ちる」を体現するために教師自らが率先していじめを行うケースです。

「あんな奴と付き合ったら堕落する」などと言いふらし生徒を孤立させる指導者は実際にいます。わたしも若いころ指導者にそそのかされて貴重な友人と距離を取ってしまった苦い経験があります。

教師のタイプに合わせて嫌われないようにうまく辞めるのが大切ですぞ。

たぬきのまとめ:楽しく打ち込めることを見つけること

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。楽しめる、打ち込めることを見つけられた人は様々な能力を伸ばすことができます。

例えば「アメリカのドラマって面白い!」という動機で英語のドラマを見始めた人が東大生より英語ができるようになるのはよく聞く話ですな。

楽しく学ぶことは、「この宿題を明日までに提出・・・めんどくさいけど先生に怒られるし・・・。」という動機とは比べ物にならないのです。

部活動も、楽しく活動できるならいい経験ができるでしょう。辛かったら、さっさと辞めるべきでしょうな。

関連記事:過剰な部活動はブラック企業の社員を育成するために行われている

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