ヤブ医者を見分けたい!特徴6つを医師がまとめてみた

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たぬきんぐですじゃ。

ヤブ医者、怖いですのぅ。外来を受診してヤブ医者にあたった時の絶望感はかなりのものがあります。頼りになる主治医を見つけて、できるだけヤブ医者を避けましょう。

ヤブ医者を避けるためにするべきこと



ヤブ医者のパターンを知る

ヤブ医者には大きく分けて3パターンあります。まずそれぞれのパターンを知っておきましょう。

パターン1:無気力で不勉強なパターン

問題を起こさず無難に定時まで過ごすことに全力を注ぐタイプの医師がいます。このタイプの医師は知識と技術がないのが特徴です。それがばれないように行動するので、観察する方法を知っておきましょう。このタイプはどの規模の医療施設にもいます。

パターン2:お金が大好きなパターン

誤解のないように先に言っておくと、名医が忙しく働いたり難しい手術をしてお金を稼いで贅沢するのは問題ではありません。というか、誰だってお金は好きです。

ヤブ医者はお金稼ぎのために患者の命を犠牲にします。薬を少し増やすとかそういう小銭稼ぎではない、もっと非倫理的なことをします。大規模病院には少ないです。

パターン3:名声に執着するパターン

これもお金と同じで、努力の対価として名誉が手に入ることは問題ではありません。誰だって偉くなれたらうれしいです。

ヤブ医者は名声のために患者を犠牲にします。やらなくていい手術をやって手術件数を稼いだり、患者を怪しげな手術のモルモットにしたりするのです。

このパターンは偉い先生に多いので気を付ける必要があります。

まともな医師を知る

最高の名医を探そうとしすぎるとロクなことになりません。名医とヤブ医者以外のほとんどは普通の医師です。イケメンでどんな病気も治せるスーパードクターは、テレビの中だけの存在です。

・手術はうまいけど活舌が悪くて説明がわかりにくい

・知識は豊富だけど老眼で不器用

・診察はうまいけど注射は下手

・胃カメラはうまいけど抗生剤の使い方が雑

・根はやさしいがオタクでぶっきらぼう

などなど、いいところ悪いところどちらもあるのがほとんどです。スーパードクターを探しすぎるとスーパードクターのふりをした詐欺師につかまってしまうので注意が必要です。

関連記事:賢いほど騙されやすい?トンデモ医療に気を付ける方法

そこそこの医師を見つけたらそれで満足しておいた方が無難だと思います。専門外のことは専門家に相談してくれますし、手に負えない場合は助っ人を呼んでくれます。

ヤブ医者の特徴

特徴1:検査結果や治療プランを説明しない

検査をしたら結果を説明する。レントゲンを取ったら画像を見せて説明する。こういった当たり前のことをしない医者はヤブ医者の可能性が高いです。

入院した時に治療プランを説明しない医師もヤブ医者の場合が多いです。(緊急入院の場合は翌営業日の間に主治医が決まるので、普通はその時に説明されます。)

特徴2:常に上から目線

医師はサービス業ではないので礼儀作法は習いません。ため口のケースも多いです。

お菓子ばかり食べる糖尿病患者に説教することもあります。

しかし、患者や家族を小ばかにした態度をとる医師は誠意に欠けたヤブ医者である可能性が高いです。

特徴3:紹介したがらない

他の医師に診てもらうことを嫌がる場合は要注意です。人に見せられない恥ずかしい診断・治療をしている場合やお金のために患者を手放したがらない場合が考えられます。

特徴4:話を聞かない、話を切り上げる

話を聞かずにまくしたてるタイプの医師はアウトです。

病気の説明に入ると話が終わるまでしゃべり続けるなど、スイッチが入った時にしゃべるのは正常です。しかし、ヤブ医者は質問に答えられないのでその後も患者や家族に話をさせようとしません。

名医でも診断を間違えることはありますが、現時点で疑う病気、疑わしくない病気を理論的に説明することはできます。

特徴5:自分を大きく見せたがる

7500件の経験が!10000人を見てきた!などの人数自慢は要注意です。普通はそういう数字で自分を大きく見せようとはしません。

有象無象の資格を山ほど取っている医師は気を付けたほうがいいでしょう。これは本物の名医が混ざっているので絶対ダメとは言えませんが、10個も20個も資格を持っている場合は逆に怪しい場合があります。ちなみに専門医でも全然ダメな医師もいます。資格はあくまで参考程度にしましょう。

特徴6:混んでるアピールをする

「手術しましょう。うちは人気なのでなかなか予定が空いてないんですが、幸い今ならこの日が空いていますよ。次の外来の時までは空いてないかもしれません、予定入れておきましょうか。」

と、いうような感じで強引に話を勧める病院があります。不安を煽って不要な手術をしてお金を稼ぐ典型的なダメ病院というものは存在します。

まともな医者なら手術が患者にとって大きな決断だということを理解しているので、よく時間を使って考えてもらおうとします。

このように混んでるアピールする医師は要注意です。なるべく避けましょう。

もちろん、今すぐ手術しないと死ぬようなときはどんな医者でも有無を言わさず手術を勧めます。

たぬきんぐの考えとまとめ

「教授が一番すごいから診てもらいたい。大病院のほうが医師のレベルは高いはず。」

と、考える人は多いですが、実際はそうとは限りません。上ばかり見ていると足元でつまづきます。スーパードクターとヤブ医者を比べるとヤブ医者のほうが多いですからのぅ。

ドクターショッピングを繰り返し続けるとトンデモ医療に引っかかることもあるので、そこそこいい医者を見つけたらそこで納得することをたぬきんぐはおススメしますぞ。

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コメント

  1. 通りすがり より:

    はじめまして。

    >>
    ドクターショッピングを繰り返し続けるとトンデモ医療に引っかかることもあるので、そこそこいい医者を見つけたらそこで納得することをたぬきんぐはおススメしますぞ。

    逆です。そこそこ良い医者すら少ないです。
    「そこそこ良い医者を探して」したくもないドクターショッピングをする、のが日本の悲しい現状です。

    誤診ヤブ、暴言、傲慢、金儲けなどのひどい医者が多いせいで、
    患者はしたくもないドクターショッピングをする羽目になる。
    何より誤診する腕が悪い医者が多い…。

    まともな普通の医者は2割とも聞きましたが納得です。
    悪い医者でも何の罰則もなく、淘汰もされないから悪い医者が増えるのです。
    特に開業医は野放しです。
    しかし、開業医の紹介状なしでは総合病院へは行けないので、開業医にかかるしかない。
    そもそも医者の数が少ない。

    うんざりしています。近年、医者の評判は落ちたと思います。値打ちがない。
    昔は尊敬される仕事だったそうですが、普通並みの医者すら減った。
    医療界が悪徳のヤブ医者を放置しているせいです。

    • Tanuking より:

      投稿ありがとうございます。

      申し訳ないですが、医療に期待しすぎのような気がします。
      昔と比べたら医者のレベルは明らかに上がっています。
      アップデートされていない60~70代の医者のレベルはひどいものです。
      (もちろん勉強して一定の知識をキープしている人もいます。)
      昔は「私に任せておけ」などと言って適当な仕事をしてもOKだったのですが、最近はそうではありません。
      ただしそれでもある程度誤診率というものがあります。
      算数と違って100点は不可能ですので・・・。
      後医は名医という言葉もあり、病気は悪化するほど診断しやすくなるという残念な面もあります。

      ドクターショッピングの残念な面は、過去カルテを参照できない点もありますぞ。
      かかりつけの患者と新規の患者だと、累積されたデータ量が違います。
      「この症状3回目だ・・・おかしいな。」みたいな判断ができなくなるわけです。

      あと、本当にひどい地域というのもありますな。
      僻地で働くと時々ひどすぎて恐ろしいこともあります。
      あいつになら勝てるかも、とヤブ医者が次々同じ地域で開業するパターンもあるのですかのぅ。
      まともに仕事もしないで高級車を乗り回している医者を見ると、確かに腹立たしいですな。

  2. 通りすがり より:

    礼儀作法はサービス業でなくても、誰でもどの職種の人でも習います。
    子供でも習っています。

    人として当たり前のことです。相手のことを考えるなら。
    それができないのは無礼で愚かな人だだけです。

    それでは失礼致します。

    • Tanuking より:

      暴言や見下す発言はアウトですよねぇ。
      相当ひどい経験をしてこられたのでしょうか。

      ご近所さんや友人と情報を共有するのも結構大事ですぞ。