パニック障害の特徴をわかりやすく説明

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たぬきんぐですじゃ。

この記事ではパニック障害という病気について解説します。世間では意外と理解されていない病気ですが、米国の統計では人口の2%以上が経験していると考えられております。(リンク:アメリカ国立精神衛生研究所)

一般の方になるべくわかりやすいように解説しますぞ。

パニック障害の症状とは

パニック障害は不安障害という病気の一種です。パニックという言葉は一般的に使われることもありますね。

「エアコンから突然ゴキブリが出てきた」

「恋人に送ったはずのメールが上司に届いてた」

「釣りをしてたらワニに囲まれた」

「飲み屋で上司の悪口で盛り上がってたら後ろのテーブルに座っていた」

などの状況で うわあぁぁぁ となるあれです。

このように正しい状況でパニックを起こすのは正常ですが、起きるべきでないときに起きるパニックが問題になるのです。

パニック発作

あるとき突然強い不安が出てくると同時に動悸や吐き気、頭痛や過呼吸などの症状が出てくるのがパニック発作です。死ぬかもしれないというような強い不安が出てくる場合もあります。発作は数分~10分程度のことが多いようです。

パニック発作がパニック障害の第一段階ともいうべき症状になります。

いつでも症状が出るのが恐ろしいところで、このパニック発作が何度か起きると次で説明する予期不安や広場恐怖といった症状につながっていきます。

予期不安と広場恐怖

突然ですが、あなたがいつも行く駅のトイレで突然ワニが出てきたとします。

恐ろしいですのぅ・・・。

よほどの強メンタルでない限り、次の日からそのトイレは避けるようになるでしょう。そして3回ほど同じことが起きてしまったら、もう外出先でトイレに行くのは嫌になるはずです。

同じように、次発作が来たら怖い・・・と身構えるのが予期不安。そして何度も発作が起きることによって外出するのも嫌になるような状態が広場恐怖です。

広場恐怖という言葉は野球場のような広いところを想像してしまいますが、「電車の中」「エレベーター」「会社」「本屋」など、様々な場所に対する恐怖が起きます。

パニック障害の原因は?



パニック障害の原因に関しては残念ながら完全に解明されているわけではありません。

SSRIという薬がよく効くことから脳内物質が関係しているという考えがあります。また、ストレスはパニック障害を起こしやすくなるという考えもあります。

ここでの「ストレス」というのは嫌な仕事や上司のパワハラだけでなく、結婚や出産などのおめでたい変化も含めますので注意が必要です。うれしいことでも大きな環境の変化は負担になる場合があるのです。

たぬきの考えとまとめ

日本ではパニック障害と診断されている人は少ないようです。パニック障害の認知度が低いため、社会で理解されず悩んだり、家でひきこもっているケースも多いと想像できます。

根性や気合でどうにかなる病気ではありません。悪化するとうつ病にもなります。

「パニック障害かも?」と思ったら病院を受診するようにしましょう。

もし友人や家族がパニック障害かも?と思ったら病気を理解してあげることが支えになります。

次の記事:パニック障害かも?と思ったときどうするべきか

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