健康

朝ごはんと糖尿病の関係を知っておこう

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たぬきんぐですじゃ。

 

健康のために、朝ごはんは絶対に食べるべきですじゃ。

論文を軽く紹介しつつ、わかりやすく説明していきますぞ。

朝食を食べたほうが糖尿病になりにくい

2012年の医学論文によると、朝ごはんを食べる人と比べて食べない人は糖尿病にかかりやすい。

21%かかりやすくなるということなので、朝ごはんを食べない糖尿病患者のうち6人に一人は食べていれば糖尿病にならなかったということになりますな。

 

詳しく知りたい方はこちらの論文をどうぞ。(Mekary, Rania A., et al. “Eating patterns and type 2 diabetes risk in men: breakfast omission, eating frequency, and snacking–.” The American journal of clinical nutrition 95.5 (2012): 1182-1189.)

2万人以上を調べた大きな研究ですぞ。

全粒穀物(Whole Grain)が糖尿病を減らす

全粒穀物って何?

全粒穀物というのは、精白されていない穀物。

代表的なものとして、玄米やソバ、ふすまを取っていない大麦、全粒粉、オートミールなどが、全粒穀物と呼ばれますのぅ。

 

白米や白いパンは精白されているので全粒穀物ではありません。

全粒穀物のシリアルで糖尿病が減る

参考にしたのはこちらの論文。(Kochar, Jinesh, Luc Djoussé, and J. Michael Gaziano. “Breakfast cereals and risk of type 2 diabetes in the Physicians’ Health Study I.” Obesity 15.12 (2007): 3039-3044.)

 

週何回シリアルを食べたか、どんなシリアルを食べたか調査している研究です。

ちなみに全粒穀物のシリアルというのはこんな感じのシリアル

全粒穀物のシリアルを週7回食べると糖尿病になる可能性が55~60%まで下がるという驚きのデータが出ております。

一方、普通のシリアルだとリスクの低下はわずかでした。(とはいえ、一応普通のシリアルでも糖尿病リスクは下がったという結果になっていました。)

 

他の論文でも全粒穀物を食べる人は糖尿病になりにくいとの結果が出ています。

手に入りやすいシリアルでもオールブランのようなものは全粒穀物ですし、グラノーラなんかにもある程度全粒穀物が含まれておるようですな。

 

糖尿病になりにくい食事と言う点では

白米や白いパンよりも、玄米やライ麦全粒粉パンのほうが糖尿病になりにくいでしょう。

現代日本は白米文化に配慮してこういった研究はニュースになりにくいですのぅ。

朝ごはんを食べたほうが学業の成績もいいらしい

文部科学省のデータによると、朝食を食べる子供のほうが学業の成績がいいらしいですな。

 

このデータに関しては・・・
頭がいいから朝ごはんを食べるのか、朝ごはんを食べるから頭がいいのか
という論争もありますが、細かいことは気にせず結論を見ればいいと思いますぞ。

たぬきのまとめ

朝食は絶対食べたほうがいいですぞ。

予算や残留農薬など気になる所はあるでしょうが、糖尿のリスクを考えると白米よりも玄米や全粒穀物入りのシリアルを食べたほうがいいでしょうな。

 

全粒穀物は大腸がんを減らすというデータもあります。

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