健康

若ハゲ防止に成功したたった1つの予防法と、効果的な治療法!

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 たぬきんぐですじゃ。

 

高校の頃にかなり髪の毛が薄くなり、このままはげるのかな・・・と心配していた時期がありました。祖父はつるつるで、遺伝かなと覚悟していたのですが。

予防一つで改善しました。

髪の毛が薄くなった時の治療法も合わせて紹介させていただきます。

治療だけではない!予防の大切さ

高校時代のたぬきんぐは頭頂部が薄くなってきておりまして、父親が心配して漢方薬の毛生え薬を買ってきてくれたりしていました。

結構深刻だったのです。

 

ところが・・・ある方法を使うと髪の毛の減り方が一気に落ち着きました。

頭皮のダメージが深刻だった

自分が脂っこいのではという不安があった高校時代。

いつも頭のあぶらを削ぎ落す勢いでシャンプーしていました。

当時は知らなかったのですが、皮膚のあぶら(皮脂)というのは体を守るために必要なものです。

皮脂がないと皮膚が乾燥してしまい、パリパリになってしまって皮膚のバリア機能が落ちてしまうのです。

皮膚が乾燥してパリパリになってしまうことでフケが増え、

「なんで毎日これだけ洗ってるのに・・・」と思いながらさらに皮脂を削ぎ落すようにシャンプーするようになりました。

1日2回シャンプーすることも多かったです。

頭皮を休めたところ・・・

シャンプーの種類を変えたりしているうちに、頭が痒いことに気づいてきました。

そのとき

「実は洗いすぎ・・・?」

と、感じたのです。

後頭部にシャンプーを付け、なじませるように髪の毛を洗うようにし、頭皮をやすめるようにしました。

さらに冬場はシャンプーをしない日を増やしました。

これが効果てきめん!

アラフォーになった今でもさほど薄くない頭を保つことができております。

治療法も見ていきましょう

 ちまたのハゲ関係のブログはとてもいい加減な情報が多いですぞ!

医師の立場から現代の皮膚科の治療法を紹介しましょう。

脱毛症診療ガイドライン2017を解説します

2017年にアップデートされた皮膚科学会のガイドライン(男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017)から引用しています。

推奨度、という概念がありまして、

A:行うよう強く勧める
B:行うよう勧める
C1:行っても良い
C2:行わないほうが良い
D:行ってはいけない

となっています。

AとBだけが治療法として良い。Cはやっても意味がなさそう。Dはダメということです。

男性型の場合は

A・・・フィナステリド内服、デュタステリド内服、ミノキシジル外用

B・・・アデノシン外用、LEDおよび低出力レーザー、自己植毛術

の6種類のみが皮膚科学会が現在すすめている治療になります。

 

女性型の場合はAはミノキシジルのみ、BもLEDおよび低出力レーザーのみになります。

 

あとはCとDの治療が多いですが、効果がないものややらないほうがいい治療が多くなります。

新しい治療は今後データが揃って効果が証明されることもありますが、実際に有効かどうかは未来にならないとわかりません。

それでは主な治療をそれぞれ見ていきます。

フィナステリド・デュタステリド



プロペシアという商品名で有名なフィナステリドという薬は脱毛症に効果があるので長く使われています。

 

今回新しくデュタステリドという内服薬がガイドラインに登場しました。

ザガーロという商品名で、国内では2015年から承認されています。

 

どちらも薄毛の治療は保険診療外になりますので少しお値段がかかりますが、くれぐれも薬の個人輸入などはしないようにしましょう。偽物もありますし、副作用などのことを考えると処方前の診察は必ず受けるべきです。

 

女性型には両方とも勧められませんので女性の方は注意しましょう。

ミノキシジル外用

こちらはリアップX5プラスなどという名前で薬局などで売られているので聞いたことのある方も多いでしょう。

第1類医薬品になりますので、買う場合は薬剤師さんから買うことになります。

最近第1類医薬品はネット販売可能になりましたので、通販で薬局から買うことができます。

 

ミノキシジルはガイドライン上男性は5%、女性は1%のほうがいいとされています。リアップもいろいろ種類がありますので、適切なものを使いましょう。

植毛術

植毛術には自分の毛を植毛する方法と人工毛を植毛する方法があります。

このうち人工毛はFDA(アメリカ食品医薬品局)が有害であると言っているなど、今のところ医学的にはあまり勧められない方法となっています。

 

自己植毛術は、推奨度Aの治療が効き目が弱いときはチャレンジしてみる価値はあると考えられます。

LEDおよび低出力レーザー

LEDや低出力レーザーによる治療は効果があるとされていますが、治療用の機械が国内でまだ認可されていないそうです。

必要に応じて医師が輸入手続きをすることは可能ですが、海外から輸入しているのは薄毛などの治療にかなり熱心な医師に限られるでしょう。

こういった治療はAGA専門のクリニックなどでないと難しいかもしれません。

薄毛の治療はどこでする?予算は?

皮膚科か、AGAクリニックと呼ばれる脱毛症専門のクリニックのどちらかになるでしょう。

どちらでも治療は可能ですが、植毛やLEDレーザーなどの専門的治療は一般の皮膚科クリニックでは難しい場合が多いかもしれません。

内服薬だけなら皮膚科でも治療してもらえるところは多いと思います。

 

保険外診療になりますので、どちらでも治療費はある程度高額になります。

薬だけでも月数千円~1万円程度の出費は覚悟しないといけません。

もちろん植毛やレーザー治療はさらに高額になります。

 

専門的なクリニックは治療の選択肢が多い分、あれもこれもといきなり手を出しすぎると治療費が高額になりすぎる可能性があります。

予算に応じて治療してもらうように気を付けましょう。

たぬきのまとめ

規則正しい生活や、頭皮を痛めないように気を付ければ髪の毛はかなり守ることができます。

とはいえ薄くなってしまったら適切な治療を受けるのも一つです。

 

ハゲの悩みは万国共通なので世界中で様々な治療が行われていますが、効き目のある治療は限られています。

間違った治療をすると悪化することもあるので、気を付けましょう。

参考文献:日本皮膚科学会ガイドライン