部活動とダイエットをやりすぎると若くても骨粗鬆症になる

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 たぬきんぐですじゃ。

骨粗しょう症はおばあさんの病気と思われがちですが、若い人でも骨粗しょう症になることがあるのです。

無月経による骨粗鬆症について解説しましょう。

アスリートと無月経と骨粗鬆症

アスリートと聞くと骨も強そうなイメージがありますが、実際はそうでもありません。

痩せすぎは無月経の原因になります。エネルギー不足でホルモンがでなくなり、月経が来なくなるのです。

もちろん、「月経が来なくなって血がでないからラッキー」などと言うことはありません。若い人にとって月経が来ることは非常に大切なことです。

無月経になるとエストロゲンという女性ホルモンがでなくなります。

そしてエストロゲンは骨を守る役割があるので、エストロゲン不足になると骨が弱くなり骨粗しょう症になりやすくなるのです。

若いころから骨が弱い方は、骨が回復しないまま(折れやすいまま)一生暮らすことになる場合もあります。

つまり・・・

過剰なトレーニング → 痩せすぎ → 無月経 → 骨粗しょう症

という流れで、アスリートは骨粗しょう症になるリスクがあるのです。

特に審美系(体操やフィギュアスケート)や持久系(長距離走や長距離競泳)は骨粗しょう症になる人が多いというデータもあります。参考:能瀬さやか, 土肥美智子, and 川原貴. “女性アスリートのヘルスケア.” 理学療法学 42.8 (2015): 838-839.

中高生は成長期!やせすぎてはいけない



成長期の中高生、しかもプロを目指すわけでもない一般人が無理なダイエットをする必要などないのです。

成長期の学生はしっかり栄養を取って健康な体を作っていかなければなりません。

痩せすぎによる無月経などはこの反対で・・・不健康そのものなのです。

しかし、スポーツ指導者の中には目先のタイムにこだわり子どもたちの健康を損なう者も多いのです。

「タイムを伸ばすために、もっと体重を落とせ」などという身勝手な指導で健康を害する子供は多いのです。

指導者たちは恐らく無月経による学生たちの将来の健康リスクに対して無関心なのでしょう。月経が来ないことのリスクなど知らないまま、次々と生徒の健康状態を悪化させているのが現状なのです。

軽い運動は体に良いですが、過度の運動で生理が来ない状態になるのは非常に不健康なのです。

無月経は産婦人科を受診しましょう

このブログを見てくれている親世代の方、あるいは中高生の方々!

中高生が無月経なのは健康状態に問題がある可能性があります。(中学生なら初潮が遅いだけということもありますが)

無月経が続く場合は、まず産婦人科を受診しましょう。

健康を守るためには産婦人科で適切な検査や治療を受ける必要があります。

さらに拒食症になってしまうと心療内科に通い続けて治療しなければならない場合もあります。

たぬきのまとめ

競技に命をかける方ならともかく、部活動レベルで心身を壊してはいけません。

若い子のダンスやフィギュアスケートでは元々拒食症が多いです。

しかし最近は部活動の長距離走や球技などの他のスポーツでも無月経が問題になっています。

健康のためにやっていたはずのスポーツで体を壊さないよう、くれぐれも注意が必要ですぞ。

関連記事:【幼児教育・習い事】バレエ・ダンス・スケートは拒食症に注意!

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