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なぜ新聞が軽減税率? 実は痛い目にあうのは新聞社という話

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たぬきんぐですじゃ。

消費税10%、腹立たしいですのぅ。
一部の商品だけ税金が8%になる軽減税率のシステム、ややこしいですのぅ。
そして、なぜか軽減税率が適用される”新聞”。

新聞だけズルい!と思いますが、結局最後に新聞社が痛い目を見ると予想しています。

生活を直撃する消費税10%



消費税が10%になると庶民の生活を直撃し、景気が悪化することはほぼ間違いありません。

消費税が2%増えるということはおおざっぱに言って手取りが2%減るようなものです。
年収300万円の方なら年収が6万円減ることになります。
ダメージは非常に多いですし、倒産する会社や店も増えていくでしょう。

軽減税率は新聞と食品

外食ではない食品のほとんどは軽減税率の対象になります。
つまり税率は今までと変わりません。
みりんなど一部の食品は10%になるそうで、みりんファンは激怒しているそうです。

そして、他の大切な日用品…
・せっけん
・トイレットペーパー
・生理用ナプキン
・おむつ
・文房具
・水道水
などなど、生活に必要な日用品は軽減されません。

そこでなぜか軽減される”新聞”(紙の定期購読のみ)
当然新聞側は喜んでいると思われますが、そもそもこれで新聞は安泰なのでしょうか。

結局生活が苦しくなると・・・

新聞のお値段ですが一般的には朝刊のみで約3千円です。

軽減税率が適用されなかった場合、月々60円ほど値上がることになります。
しかし実際は適用されることになったので、月々60円の値上げをせずに済んだ新聞社。
「値上がらなかったことで新聞はこれからも買ってもらえる!」

と、新聞社が思っているのかどうかはわかりませんが、消費税増税を厳しく追及する新聞記事というのはあまり見かけない印象があります。

生活苦しくなったら何を削る?

トイレットペーパーが2%値上がりしたから買わない!
という方は少数派でしょう。

実際には生活が苦しくなった時に何を削るかということが一番の問題になります。

増税で生活が苦しくなって
・食事
・生理用品
・衣服
・新聞
のどれかを削る必要が出てきたとします。
年収300万円なら、月5千円削る必要が出てきます。
あなたなら何を削りますか?

もちろん飲み会を削るなどいろいろな選択肢があるでしょう。
しかし…

「税率10%のトイレットペーパー」
「税率8%の新聞」
を比較して、税率を理由にトイレットペーパーを我慢する人はいないのです。

軽減税率に何を選ぼうが、結局生活が苦しくなったら新聞はコストカットの候補になるのです。

たぬきのまとめ

新聞が60円値上がることより、生活費が毎月2%目減りすることのほうがはるかに大きい!

苦しくなったら何かをやめないといけない…60円安かろうが、生活がつらくなったら結局新聞をやめることになるのです。

新聞社の偉い方々、その辺りのことは理解しておられるのですかのぅ。

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