副業やるなら青色申告で税金がお得!他に白色申告よりお得な点は?

Pocket

 たぬきんぐですじゃ。

個人事業主の税金の払い方には青色申告と白色申告があります。

副業でネットビジネスをやりたい、カフェを始めたい、将来フリーランスになりたいなど・・・
どんな仕事を始めるにしても税金は避けて通れません。

そしてサラリーマンと違い、自分で所得税を払う必要が出てきます。

本格的にやるなら青色申告にしよう

年3回フリーマーケットに出店するだけ・・・のような、小規模の副業なら白色申告でもいいかもしれませんが、本格的に副業やフリーランスの仕事をするなら青色申告が圧倒的に有利です。

青色は家族に給料が出せる 白色は年間86万円まで

A子さんがコーヒーショップの店長、夫のB男さんがレジ打ちと会計をしているという夫婦の例を見てみましょう。

この夫婦は1年間で600万円の利益を出すことができました。

B男さんは毎日レジ打ちと会計業務をしています。他人をパートで雇ったら年間200万円かかる仕事をしていたとしましょう。

青色申告の場合は「専従者給与」として、お店の経費としてB男さんに給料を払うことができます。年200万円の給料を出すのは問題ないでしょう。

一方、白色申告の場合は「専従者控除」として86万円までの経費しか認められません。

すると、それぞれの場合の所得は以下のようになります。

A子 B男
白色申告 ¥5,140,000 ¥860,000
青色申告 ¥4,000,000 ¥2,000,000

この給料の配分の違いによって大きく税金が変わってきます。

B男のプライドとかそういう問題ではありません。

給料が高くなるほど税率が高くなるので、白色申告のほうが税金が高くなります。

社会保険料を無視して概算したところ、約18万円の差になります。

税金が18万円安くなるということは、手取りが18万円増えるということです。

18万円あれば、結構な贅沢ができますな・・・。

しかし、実際にはもっと差が出るのですじゃ・・・!!

青色申告は最大65万円の控除



上の例では「青色申告特別控除」というのを無視して計算しました。

実際は、青色申告で「複式簿記」という方法で商売の記録をすることで、最大65万円の控除があります。

控除というのはこの場合、税金がかかる部分が65万円少なくなるという意味です。

上のA子さんの場合ですと、所得が

\4,000,000 → \3,350,000

に変わります。所得が減るということは税金が減るということです。

この場合ですと、約5万円の節約になります。

もちろん所得が増えれば増えるほど、節約できる金額は増えていきますぞ。

青色申告のメリット「少額減価償却資産の特例」とは

マウスコンピューター/G-Tune

ちょっといいパソコン買いたいんだけど経費にできるのかな、というとき。

青色申告のメリットの一つに「少額減価償却資産の特例」というものがあります。

副業などを始めるときに知っておかないといけないのですが、仕事に使うものだからと言ってなんでもすぐに経費にできるわけではありません。

例えば普通自動車を150万円で買ったとします。

これを買った年に150万円経費にすることはできません。

ある程度値段のたかい物を買った場合は「固定資産」という扱いになり、何年かかけて価値を減らしていくという扱いをしなければなりません。(普通自動車の場合は6年)

150万円の車を買っても、買った年に経費にできるのは25万円までということになります。

買ってすぐ経費にできるボールペンやセロテープとは扱いが違うのです。

では、いくらまでなら一括で経費にできるのでしょうか?

白色申告の場合は10万円以上の場合は減価償却する必要があります。

青色申告の場合は30万円未満なら一括で経費にすることができます。(最大300万円までなど、細かい規定あり)

パソコンなど20万円前後の品を経費にできるのは大きなポイントですのぅ。

青色申告のメリット:その他

・赤字を翌年に繰り越せる

・従業員が2人以上増えたときに税額控除できる(1000人以下の事業所)

など他にもメリットがあります。

この辺りは少し事業規模が大きい人向けでしょうか。

青色申告は税務署などでも相談できますし、商工会議所などで相談を受けることもできます。

税務署は怖そうなイメージがありますが、案外親切ですぞ!

青色申告のデメリット?

青色申告は複式簿記という方法で記録をとる必要があります。

これが少し面倒・・・なので昔は白色申告にもメリットがありました。

しかし、最近はMFクラウド会計のような会計ソフトがあるので、入力の手間は大幅に少なくなっています。

青色申告承認申請書というものを出しておく必要もあります。

・開業後2カ月以内

・青色申告する年の3月15日まで

のどちらかまでに登録しておかないと、その年は青色申告にできません。

開業届を出すときに一緒に出すのがおすすめですぞ。

2014年から白色申告も記帳が必要になったので、白色申告のメリットはわずかです。

たぬきのまとめ

年収5000万とかあれば「税理士の先生、全部よろしく~」とか言えるんでしょうが・・・なかなか世の中は厳しいものですじゃ。

そして仕事で儲けが出たら申告しないといけません。面倒ですが、納税は義務なので仕方ありません。

副業の青色申告ならMFクラウド会計のような会計ソフトの助けがあれば白色申告と手間はあまり変わりません。がんばって青色申告をすることをおすすめしますぞ。

青色申告なら簿記3級で十分!少し勉強すれば取れる資格です。

【簿記3級】独学で合格するための勉強方法まとめ

簿記3級は就職・転職に役立つのか?副業の会計には?

【簿記3級】独学で合格するためのおすすめテキスト

スポンサーリンク

シェアお願いします!

フォローしてくだされ!!