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部活強制参加の岩手県の学力がヤバすぎる件

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たぬきんぐですじゃ。

たぬきんぐはアンチ部活動です。
好きなことをやるならいいのです。しごきや体罰、体育会系の上下関係など付いてくるマイナス面が大きい上、勉強しなくなるからです。

教育のための部活動。それを全員強制参加にしているとされる岩手県の学力を見ていきましょう。

岩手県民はかしこいはず・・・



岩手県の小学生の学力テストの結果は2018年度は47都道府県中13位。
岩手県民は本来、全国でも賢い方であることは間違いありません。
参考:都道府県別統計とランキングで見る県民性

この岩手県の優秀な子供たちが高校卒業までどういう教育を受けて、結果どうなってしまうのか見ていきましょう。

岩手の部活動を見てみる

岩手県の部活動の現状を知るために有名な表があるので見ていただきましょう。

表は2008年の研究(矢野博之. “中学校部活動の指導・運営の現状と次期指導要領に向けた課題に関する教育社会学的研究.” 東京大学大学院教育学研究科紀要 48 (2008).)から引用しています。

さて、ご覧いただければ一目瞭然ですが、岩手県は部活動加入義務99%越えです。
データは中学のものですが、高校も強制加入のところが多いようです。

地元の方の悲惨な声もあります。


つまり、岩手県のほとんどの学生は部活動に入ることが義務となっているということになります。事情によって辞退したい、とか勉強や趣味を優先したいという希望は通らないわけです。

岩手県の方はかわいそうですが、これは一種の社会実験のようにも見えます。

さて、この結果学力がどうなっていくのか見ていきましょう。
大学入試時の学力をセンター試験のデータから見ていきます。

岩手県のセンター試験の平均点を見てみよう

センター試験は細かいデータは公表されないので、大手予備校などのデータを元にぶんせきすることになります。

徳島の進学塾文化の森スクールのデータを引用します。(データの引用元は書かれていませんでしたが、代ゼミ系列らしいのでおそらく大手予備校のデータでしょう。)

2017年のセンター試験のデータになりますが、岩手県の平均点は全国で圧倒的最下位になっています。
ネット上で見られる他の年度のデータでも、ほとんどのもので岩手県は46~47位となっています。

同じ田舎の高知や島根にも圧倒的に負けていますし、所得の低い沖縄や奈良にも負けています。
小学校時代の成績が低い大阪・愛知・滋賀あたりにも大幅に差をつけられています。

岩手県は高校卒業までに大幅に学力が下がるのです。
なぜでしょうか。
みんな一生懸命部活を頑張っているのに、なんで成績が下がるのでしょうか。
他の県の人たちが真面目に机に向かっている間も、必死にボールを追いかけていたのに…!!

たぬきのまとめ

部活強制は百害あって一利なし。嫌な教師にしごかれたり、興味のない球技の球拾いを続けることで得られるものなどほとんどありません。
岩手以外にも部活強制の学校は多いです。強制度合いの強い学校を避けることは、子供の能力を伸ばすために大切です。

残念ながら、岩手の方は…子供を賢く育てたかったら岩手から出たほうがいいでしょうな。
成績の下がり方は圧倒的です。元々の子どもたちが賢いだけにひどい話です。

ボール遊びで賢くなるなんて幻想です。
学生は多少は勉強しないといけません。
そして勉強するには、ある程度の暇と心の余裕が必要なのです。

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