学業・受験

難関校受験の甘い罠。背伸びはやめたほうがいいよ

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たぬきんぐですじゃ。

秋になってくると、受験校を決める受験生の方も多いでしょう。
受験校選び、ついつい「できるだけ難しいところ」を選んでいませんかのぅ?

受験校選びで難関校を選んではいけない?



そんな馬鹿な、逆張りのたぬきんぐめ!
まあ、そういわずに少し読んでみてくだされ。

難関校にギリギリ合格することのヤバさ

難関校に合格すると言っても能力はピンキリです。
例えば灘高校あたりに入ると3割程度は現役で東大に入ることができますが…。
ギリギリ合格しても3割は東大に合格できると勘違いしている人が結構多いのです。

当たり前ですが、難関校にトップで合格する人とギリギリで合格する人の間には大きな実力差があります。
たまに逆転することもありますが、逆転するのは「小学校(中学校)まであまり勉強してなかったから合格はぎりぎりだったけど能力はそこらの同級生とは違うのよ」みたいな一部の人だけです。
あとは、人生に疲れて脱落していく人がトップから落ちていくケースがあるだけ。

最下位で合格した場合は周りと同じように努力してもそのまま最下位レベルなのです。
もっと努力すれば…と言ってもほとんどのトップ層も努力し続けます。

さらに、授業も最下位には合わせてもらえない学校がほとんどです。
授業についていけず、周りとの実力差に心が折れ脱落していく人は難関校では当たり前に存在しているのです。
優秀だったはずの学生が「難関校の落ちこぼれ」として自尊心をなくし弱々しく卒業していく…それは決して作り話ではありません。

塾は難関校を勧めてくる

当たり前ですが、塾は難関校を受験するよう勧めてきます。

学校の良さはそのまま偏差値で決まっているかのように錯覚させ、難関校に合格する子を「できる子」として褒めたたえる…。

合格実績がそのままビジネスにつながっているので、学生の受験校選びには徹底的に口を出してきます。

「ちょっと遠いし…」
「落ちるの嫌だしランク下げて…」

といった当たり前の判断すら

甘えるなっ!!

と言って難関校を受けさせる。
さらに早めに「〇〇高コース」などの難関コースに振り分けたり特別コースの高い授業料を払わせたりして親も引き返せなくなるケースが多いのです。
塾関係でよく見かける光景です。

難関校は不要?気を付けるべき点とは?

極論を言ってしまうと、難関校に無理して入るメリットはほとんどありません。
昔はインターネットで調べることもできなかったので、賢い同級生がいることは多少メリットでした。
しかし、難関校だから能力が伸びるとは限りません。
たとえば灘高校の東大合格率などのデータを見ても、関西のトップ層をかき集めていることを考えれば特にすごいとは思えません。

子供にしっかり学力を身につけさせたいなら、気を付けるべき点は3点です。

・いじめが少ないこと
・しっかり授業が受けられること
・家から近いこと

授業が始まらない教育困難校や部活ばかりで勉強をする気のない学校に行くのは学力面でマイナスです。
しかし、気分よく通える学校ならしっかり能力を伸ばすことができます。

あと、家からの通学距離はすごく大切です。
難関校に入っても家から遠いと通学だけで疲れてしまって毎日が終わってしまいます。
通学時間は本当に無駄になるので気を付けましょう。
(これは個人的な体験談ですが。)

たぬきのまとめ

受験校選びというのは親の見栄が出てしまうものです。
ついつい…あの子に負けるな!もっと偏差値の高い学校に!と思ってしまう親も多いと聞きます。
とはいえ、子供にとって大切なのは入学してからの学校生活です。

無理のある学校選びをするとつらい思いをしてしまいます。
偏差値で負けても、将来大きな人間になればいいのです。

子供に合った学校選び、大切ですぞ!