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zozo株の空売りをはじめました。【投資】

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たぬきんぐですじゃ。

米国株メインで投資が好調のたぬきんぐですが、株の空売りをはじめてみました。
今回のターゲットは衣料品通販のzozoです。
今後さらに暴落すると予想しています。
(筆者は空売りをはじめましたが、投資は自己責任でお願いします。)
(この記事を書いたのは2018年11月です)

まだ暴落する?

かつて1兆円企業だったzozo。株価はピークの半分を割りました。
これだけ下がればあとは上がる…と考える方も多いでしょう。
しかし世の中には下がり続ける株もあるのです。

さて、ZOZOはどうなるでしょうか。

zozoの悪材料を分析してみる

今回空売りに踏み切ったのは2018年10月31日の四半期決算という資料を見て下がると予想したからです。
zozoが嫌いだからではありません。…嫌いですが。

利益が減少、単価が減少、負債が増加



zozoの決算資料によると、売上は25.9%伸びています。
これだけ見ると順調なのですが…。

販売にかかる経費が52.4%増え、結果的に営業利益が-27.3%と大きく減少しています。
平均単価が5%下がった=一回の購入量が減った
ことで、相対的に運賃などの負担が増えたことも原因のようです。

さらにこれまでと比べて借金(短期借入金)が240億円増えております。
年間売上が1000億円程度の会社にとって240億の短期の借金は結構きついのでは…という予想です。
(短期借入金は1年程度で返さないといけないのです。)

会社の資産というのは
・純資産(自己資本)
・負債(借りているお金)
を合わせたものになるのですが、
自己資本の割合は2018年3月の57.7%から24.4%に大きく減少しています。

追加の株式の発行などで資金を集めて資金難を乗り切るとしても、株式発行で株価は大きく下がります。
空売りするのに問題ありません。

ゾゾスーツが失敗に終わった可能性

体にピッタリ合わせたZOZOSUIT(ゾゾスーツ)の計測データを元に、ピッタリサイズのオーダーメイドな服が送られてくる…。

発想自体は素敵なのですが、
ゾゾスーツの配布抑制を決断した
そうです。
これまで集まったデータで、データの集積はできたとのことですが…。

そもそもタイツみたいなぴちぴちのビジネススーツがほしいのでなければ、仕立屋の測定項目だけ見ておけばOKだと思うんですよね。

スマホで計測できるようになっていく時代のようですし、この領域でZOZOが優位に立っているとは言えない状況になったようです。

社員の発言から海外での活躍が期待しにくい

昔アメリカに住んでいた頃の肌感覚なんですが、海外って何を言っても何をやってもOKではないんですよね。
欧米人の自由というのは別にそういうものではないんです。
彼らはしっかり空気を読みますし、不用意な発言は日本よりもはるかに強く叩かれます。


不法労働をさせられ過労死する方を減らそうと活動している弁護士の先生を徹底的に糾弾するZOZOの社員。

こういう発言はあまり欧米では好まれない印象があります。
もちろん幹部クラスのこういう発言が表ざたになればマイナスブランドになることは十分予想できます。
海外展開で第二のユニクロに…みたいな期待はしづらいです。
社会奉仕や寄付の意識がないとキリスト教やイスラム教の文化圏では通用しにくいです。

となると国内がメインになりますので、市場をこれ以上広げるのは難しくなってきます。

月に行くための資金調達の方法は?

社長の前沢氏は宇宙船に乗って月に行く予定だそうです。
結構なことですなぁ。

で、資金はどうやって調達するの?
月に行くのに仮に1000億程度かかるとして、どこからそのお金を払うのでしょうか。
自分の持っている株を売る?
まあ、もしキャンセルしたとしても印象は悪いですよね。

元々の株価が高すぎた

これだけ下がったから…と思っている人も多いようですが、元々の株価が高すぎただけだと思っています。

PBRが高い!

株価の割安感を調べる指標にPBRというものがあります。
1倍以下だと割安で、人気の株は高い数値になるのですが…これがなんと

35倍以上!

(2019年1月調べ)
ちなみに売上高1兆円越えの動画配信サービス最大手Netflixでも23倍程度です。
皆さんの期待が大きいことの証明でもあるので、高いからといってダメというわけではありませんが、指標としてはちょっと…というところです。

たぬきのまとめ:というわけで、空売りはじめました

マネックス証券
米国株投資が好調なので油断していますが、そろそろ一度暴落が来てもおかしくないのかな…と思っています。
暴落が来るなら空売りで儲かる可能性が高いので、リスクヘッジの意味で空売りをはじめてみたわけです。

たぬきんぐは米国株でお世話になってるマネックス証券で空売りをはじめました。
初期資金30万あれば空売りに参加できるようです。
空売りは株の暴騰や逆日歩、レバレッジをかけることによるリスクもありますので、リスク周りをある程度理解してから参入するのをおすすめします。

株を買うなら日本株よりアメリカ株が個人的におススメです。
日経平均は30年前の株価を超えることができていませんが、アメリカの株価は長期的に見るとずっと右肩上がりです。

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