投資の基本

米国株のネット証券4社を比較する【日本語で買えるよ】

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米国株などの外国株を買いたいとき。
「外国の株を買うのは結構難しいんじゃ…」という心配はないでしょうか。
米国株投資をはじめるのは簡単です。
この記事では日本で買える証券会社4社を紹介します。
もちろん英語は不要です。

オンラインで買える人気のネット証券4社

オンラインで米国株を買うなら、マネックス証券サクソバンク証券楽天証券SBI証券の4社がおすすめです。
(DMM株も参入したそうですが、2018年11月現在、銘柄数が131種しかないので銘柄が増えるまでは様子見です。)

そこで、この4社の特徴を見ていきましょう。

取扱い銘柄数(個別株)の比較

個別株をどれだけ扱っているか、2018年11月に調べたデータがこちらです。

サクソバンク証券 4500以上
マネックス証券 ※3087
楽天証券 1168
SBI証券 約1100

※マネックス証券のデータは米国預託証券(ADR)を含んでいるので米国個別株は約3000となります。

表のとおり、サクソバンク証券が銘柄数では断トツトップ、次にマネックス証券となっています。
有名企業の株は4社ともほとんど網羅しています。アマゾンやコカ・コーラの株を買う場合は大差ありません。
ただ、やはり選択肢は多い方がありがたいものです。
マイナーな優良企業を探す場合は取扱数の差が響くこともあります。

手数料の比較

次は、証券会社ごとの手数料を見ていきましょう。

証券会社名 売買手数料 売買最低手数料 売買最高手数料 為替手数料
サクソバンク証券 0.2% 5ドル 15ドル 0.2%
マネックス証券 0.45% 5ドル 20ドル 25銭
SBI証券 0.45% 5ドル 20ドル 25銭
楽天証券 0.45% 5ドル 20ドル 25銭

サクソバンク証券以外の3社はほぼ横一線になっています。
米国株を一度買うごとに手数料をとられるのですが、この手数料の割合が多くなると投資では勝ちにくくなります。

売買手数料だけを見るとサクソバンク一強なのですが、為替手数料にも注意が必要です。
0.2%の為替手数料ということは、1ドル=112円の場合
112円×(0.2%)=22.4銭となります。

片道の手数料だけだと1ドル=125円になるまでサクソバンクが有利です。
しかし、サクソバンクは株を売買するたびに円に変換されて口座に入金されるシステムになっています。
マネックス証券などの場合は一度ドルに変換してしまえば米国株を売ってもドルで口座に入金されるため、ドルのままで置いておけば次の株式の購入の際為替手数料は発生しなくなります。
サクソバンク証券の場合は売り買いのたびに往復で0.4%の為替手数料が発生することになるので、売り買いの回数や金額によっては手数料が逆転することになります。

また、SBI証券住信SBIネット銀行に外貨預金をお持ちの場合、外貨預金からSBI証券に預金を移すことが可能です。

自分の取引のスタイルに合わせて、手数料を一度シミュレートしてみることをおすすめします。

筆者はベトナム株で大損したことがありますが、手数料が高くて売買しづらいのが敗因の一つでした。
米国株は手数料が比較的安いのが特徴ですが、積もり積もると大きい金額になるので違いを把握しておきましょう。

その他の特徴

サクソバンクの特徴

サクソバンク証券
サクソバンク証券のメリットは米国株以外に欧州株や中国株を買えるところにあります。中国株は他の3社でも買えますが、欧州株に強いのはサクソバンクの特徴の一つです。ピューマやアディダスのようなヨーロッパの企業が好きなら、欧州株も買えるサクソバンクがおすすめです。
一方、サクソバンクのデメリットは、特定口座に対応していないことです。特定口座に対応していないことで、確定申告が面倒になってしまうのが大きなデメリットです。
こちらが改善されれば、サクソバンクはさらにおススメになりますね。

マネックスの特徴

マネックス証券
マネックス証券はサクソバンクの次に米国株に強く、残り2社では買えない企業も多いです。
また、米国株専用のスマホアプリがあるので気軽に株価チェックできるのもポイントが高いです。

SBIの特徴

SBI証券は新興国の株に強いのが特徴です。
ベトナム株などのアジアの株を買うならSBIがおすすめです。
ただし、新興国の株はどうしても手数料が高くなりがちなので注意が必要です。

楽天証券の特徴

楽天証券はツールが使いやすいのが特徴です。
また、国内株式の設定次第では米国株の手数料に対して1%の楽天ポイントがたまります。

結局どこがおすすめ? たぬきんぐのまとめ

個人的な一押しはマネックス証券です。
取扱い銘柄数が多く特定口座対応しており、ツールもそこそこ使い勝手がいいのでバランスが良いです。

銘柄数重視のサクソバンク証券
住信SBIネット銀行と組み合わせると為替手数料が減るSBI証券
ツールの使い勝手の良さが人気の楽天証券

と、それぞれ良さがあるので気に入ったものを選んでみるといいでしょう。

たぬきんぐは定期的に米国株投資記事を書いています!
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