投資

預金封鎖のリスクについて知っておこう

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たぬきんぐですじゃ。

 

かつて日本で行われた「預金封鎖」をご存知でしょうか。

学校で教えてくれないお金の話。

身を守るために、知っておきましょう。

現代の預金封鎖~キプロスの例

キプロスは地中海にうかぶ島国です。トルコやギリシャの近くにあります。

人口87万人ほどの小国です。

キプロスはギリシャの国債をたくさんもっていました。

ところがギリシャの財政状況が悪化します。

ギリシャの財政危機により国債が紙くずになると、首が回らなくなります。

 

そこでキプロスは銀行から預金を引き出せなくしてしまいます。

銀行に預けていたお金を没収することで、財政危機を乗り越えようとしたわけです。

銀行預金に対して税金をかけて没収するためには、銀行から預金を引き出せなくしてから没収するための法律を通す必要があります。

この一連の流れが預金封鎖です。

 

現金が引き出せなくなったことでキプロスは2週間以上パニック状態になり、その後一定以上の預金は没収されました。

キプロスの銀行を使っていたロシア人の資産家は大打撃を受けたそうです。

恐ろしいですのぅ・・・。

 

amebloの東条雅彦氏のブログに詳しい記事があります。

日本の過去の預金封鎖



日本では預金封鎖は1946年に行われています。

このときの日本は国債がGDPの2倍を超えてしまい、返せなくなっていたのです。

銀行は封鎖され、毎月少しだけ預金を引き出せるようになっていました。

 

その後一定以上の資産のある家庭は財産に対して 25~90% の税金がかけられます。

このときは幸い(?)資産家以外にはあまり大きな課税額ではなかったようです。

日本で今後預金封鎖は起こるのか?

国民総生産と国債の割合が、1946年のレベルに近づいているということは知っておいた方がいいでしょう。

2017年のデータでは、日本の国内総生産が546兆円。

一方国の借金は1080兆円になっています。

借金をしている相手の違いこそありますが、額で言うとそろそろ危険水域と言っていいでしょう。

 

荒っぽい手段なので預金封鎖をする可能性はそこまで高くないと思いますが・・・。

預金封鎖に備える

明日の夕飯を変えなくなったら困るので、多少の生活費は現金で持っておいた方がいいでしょう。

銀行に預けたところで金利はほとんどありません。タンス預金はバカにできません。

空き巣や火事のリスクもあるので大金は危ないですが、多少のタンス預金はいざというとき役に立ちます。

 

キプロスの預金封鎖のときは、事前に察知してビットコインを買っていた人が難を逃れたそうです。

株や不動産、金や仮想通貨など。預金封鎖が起きたときにどの資産に課税されるかはわかりませんが、分散投資しておくほうがいいだろうと考えております。

たぬきのまとめと投資



万が一預金封鎖が起きたら厳しいです。ある程度資産が減るのはあきらめざるをえないでしょう。

ただ、全資産を銀行預金してしまうと預金封鎖で完全にアウトになるので、少しずついろいろな形で投資を始めるのがいいでしょう。

預金封鎖抜きにしても、銀行預金は利率が悪いので余裕資産は投資に回した方がいいと考えております。

銀行預金が王道だったのは、昔は利率がよかったからですぞ。昔は少し預けていたら簡単に倍になりましたからのぅ。今銀行に貯金して倍にしようと思ったらいくらかかるのか・・・。

 

というわけで、たぬきんぐはあまり資産はありませんが、お金持ちの真似事をして少しずつ分散投資しています。

 

たぬきんぐは米国株をもっています。米国株は日本株より成長率がいいのでおすすめです。

米国株や中国株を買うならマネックス証券が品数がよくて手数料もお手頃ですぞ。

あとはベトナム株をSBI証券で買っています。こちらは成長に期待中。

 

他に仮想通貨とソーシャルレンディングに少しずつ投資中です。

仮想通貨は赤字ですじゃ・・・シクシク。

投資はくれぐれも、計画的に!ですぞ!

 

生活の厳しい時代になってきます。投資は大事ですぞ!

日本は衰退している。不景気なわけではない。

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