投資の基本

円高・円安を徹底的にわかりやすく例で解説します!

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たぬきんぐですじゃ。

円高・円安、どっちがどっち…?
調べてみても、1ドル95円が110円になった時・・・みたいなわかりにくい説明が多いですのぅ。
簡単なイメージと例でしっかり身につけていきましょう!

ドルと円の関係を考えてみよう

あなたがアメリカに旅行に行くとします。
円は日本のお金なので、アメリカで買い物するためには円をドルに替えないといけません。

円をドルに替えて、ドルで観光しましょう。
1ドルでハンバーガーを食べて

100ドルで遊園地で遊びます。

1ドルが100円のとき、ハンバーガーは100円で、遊園地は1万円になります。
さて、ここからみんなの嫌いな円安と円高の話です。

細かい話は抜きだ!

さて、ここで1ドル98円のとき・・・みたいな細かい話はしません。

1ドル=1円のときと・・・

1ドル=10万円のときを考えてみましょう。

これが理解できればあとは応用するだけです。

1ドル=1円なら旅行はどうなるのか

1ドル=1円のとき。
ハンバーガーは1ドルです。つまり、1円で買えることになります。

こんなアルミの安っぽいコイン一枚でハンバーガーが買えるようになるのです!

ハンバーガー10個食べても10円です。もはや食べ放題ですな。

遊園地は100ドルなので、100円で遊ぶことができます。

遊びたい放題!

1万ドルの車も1万円で買えます。幸せいっぱいですなあ。

(これが円高です。)

じゃ、じゃあ1ドル=10万円だと旅行はどうなるの・・・?

ハンバーガー1つ=1ドルのものを買うのに10万円必要になります。

10万円

うわあ…。10万円でハンバーガー一つ・・・非常に厳しい。じゃあ、遊園地は?

100ドル=1千万円になりますので、1000万円払う必要がでてきます。
1日遊んで1000万円。
ぐへぇ・・・。

(これが円安です。)

先にドル高ドル安を覚えよう

さて、先ほどの例を見たところで、ドル高とドル安を覚えましょう。
日本人ならこっちのほうが簡単。

ドル高というのは文字通りドルが高いことをさします。
1ドル札に10万円も払わないといけない状態・・・
高すぎて、1ドル札が買えないよう!

という状況がドル高です。

ドル安というのは文字通りドルが安いことをさします。

1ドル札が1円玉で買える状態…お札を1円玉と交換できる状態!
ふふん、安っぽい紙切れだなあ…とドルを煽れる状態になってきますね。

これがドル安です。

ドルと円を比較する場合は
ドル高=円安
ドル安=円高と言います。

ただし、ポンドやオーストラリアドルなど他の通貨と比べる場合もありますので、次の章で円高円安も理解しましょう。

ここまでわかれば円高・円安は簡単!

円高・円安は外国人から見た円の価値が高いかどうかになります。

1ドル札が10万円とイコールの状態は・・・

この1万円と書いている安っぽい紙、紙飛行機にしたらよく飛びそうネ!
おや、あの黄色い王冠のたぬきがせっせと拾ってるネ!

こうなれば外国人にとって円は手に入れ放題。
日本に来たらなんでも買いたい放題になります。
地元でレモネードを一杯買う金で、GINZAでSUSHIが食べれるようになるのです。
これが円の安い状態・・・円安です。

では、1ドル札を払ってやっと1円が買える状態は・・・

”Oh!ギュードンを食べるのに500ドルも払わないとイケナイネ!”
500円…高いね!!円高クルシイネ!!
この外国人から見て円を手に入れるのが非常にきつい状態・・・これが円高です。

1ドル=1円に近付けば近づくほど円高になります。(1ドル=1円を下回らない限り)

逆に1ドル=100万円など、高くなればなるほど円安ということに。

練習問題!

1ドル=98円から、10銭円高ドル安になりました・・・
さて、いくらになったでしょうか?

ちなみに、為替の話でよく出てくる銭というのは昔使われていた通貨で、1円=100銭です。

さて、答えは…?

円高クルシイネ!!を思い出せば簡単ですね。

1円に近づくので・・・

答えは97円90銭です。

応用問題:円安になるということは・・・?

さて、少し真面目な話。

2012年に1ドル=80円程度だった状態から、2018年現在1ドル110円を超え、円安が進みました。

この状況は、先ほどの例だと
日本人にとっては「ハンバーガーが10万円・・・ぐへぇ」
アメリカ人にとっては「HAHAHA!1万円札で紙飛行機ネ!」
の状態に(ほんの少し)近づいたということになります。

つまり
・輸出企業が日本のものを買ってもらうには買ってもらいやすい状況
・日本の庶民が外国のものを買うのはつらい状況

ということになります。

円安や円高を理解すれば政治や経済の流れがわかりやすくなる(というかわかっていないと政治経済はわからない)ので、わからなくなってきたらしっかり復習して、円高円安を理解しましょう。

たぬきんぐの円安対策

円安は円の価値が下がることになるので、円安が進むと貯金が(ドル換算で)減ります。
そして、世界的に最も使われている通貨はドルです。

つまり、1ドル=80円のときに88万円の貯金をしていた人は、1ドル=110円になると

11000ドル → 8000ドル

と、3000ドルも貯金が減っていることになってしまいます。

今後も円安になった場合はどんどん貯金は減っていくことになります。

円が安くなる場合、貯金は他の通貨に変えておいた方が減りにくくなります。

たぬきんぐは今後も円安傾向になっていくと予想してアメリカ株をはじめました。
株が苦手な両親はオーストラリアドル貯金をしています。

アメリカ株は少額から始められるので個人的におすすめです。
もちろん株なので倒産リスクはあります。しかしVISAやコカ・コーラなどの大企業はそう簡単に倒産しないでしょう。

アメリカ株をはじめるならマネックス証券が取り扱っている株式の種類や手数料などの面で圧倒的におすすめです。たぬきんぐも使っています。

たぬきのまとめ

というわけで、円高・円安は1ドル=1円と1ドル=10万円の例を思い浮かべれば想像しやすくなります。

1ドル=1円は円高ドル安ですぞ。

為替相場によって、手元のお金は高くなったり安くなったりします。
円安になったということは…ここ数年で皆さんの貯金は目減りしていますぞ。

というわけで、円安が怖い方は外国株や外国のお金を持つことを考えてみましょう。
関連記事:米国株は少額から資産運用を始めやすい

外国株をするならマネックス証券が一番おススメですぞ。