イソップの名作【金の斧】を現代で考えてみた

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たぬきんぐですじゃ。

イソップ物語の”金の斧”(または金の斧と銀の斧)。正直者が得をし、嘘つきは罰を与えられるという教訓的な話ですじゃ。さてこのストーリー、現代ならどうなるのかのぅ。

ここが気になる、金の斧と銀の斧


薪割り 斧 Helko Heritage

さて、金の斧と言えばどんな話かと言うと。

超大雑把な金の斧と銀の斧

昔ある木こりが斧を川(湖)に落としてしまったところ、女神様が出てきて

「あなたが落としたのはこの金の斧ですか?銀の斧ですか?」

と言ってくるので

「違います、普通のボロい斧です」と答えたら

「正直者偉い」と言ってもらい金の斧と銀の斧をいただきました。

他の木こりがまねをして斧を池に落としたところ、

「金の斧を落としましたぁ!!!」

とアピールしたので女神に無視されたという。

そんな感じのお話ですじゃ。

普通の斧はどのくらいの重さなのか

上の広告の斧は重い部類に入るらしいのですが、刃の部分の重さはたったの2kgのようです。

筆者は斧を振り回した経験がないのですが、意外と軽いのですのぅ。10kgくらいあると思っておりました。

じゃあ金の斧の重さは?

金の比重は19.3、銀が10.5、鉄が7.9.

ここから計算すると金の斧が約4.9kg、銀の斧が約2.7kg程度ということになります。

どうやら持って帰るのに問題ない程度の重さですな。女神がムキムキマッチョとかそういう心配はなさそうですじゃ・・・。

たぬきんぐの金の斧【現代版】

第一話 女神出現

 ふっふっふ・・・この斧を琵琶湖にばしゃーん!!

ブクブクブク・・・バァーン(女神登場)

女神「初めまして。」

たぬ「あ、どうもはじめまして。」

女神「あなたが落としたのはこの金の斧ですか?」

たぬ「いえ、そのような立派なものでは。」

女神「ではこちらの鉄の斧ですか?」

たぬ「そう、そちらですじゃ!何の変哲もない、普通の鉄の斧ですじゃ。」

女神「正直に答えられましたね。はい、どうぞ。気を付けてくださいね。」

たぬ「どうも。」

女神「・・・・・・。」

たぬ「・・・・・・。」

女神「・・・まだ他に何か?」

たぬ「いや、その、金の斧は・・・?」

女神「これは私のですが。」

たぬ「それはそうですが、その・・・金の斧もほしいなぁ~・・・なんちゃって」

女神「売りさばくつもりですね?」

たぬ「飾るか売るか、ですじゃ。」

女神「・・・あなたはなかなか正直者ですね。特別にこの金の斧も差し上げましょう。」

第二話 金の斧の価格と税金

自宅に帰ってきたたぬきんぐは金の斧の重さを測りました。

たぬ「5キロあるぞ・・・!!」

金の値段がおよそ

1g=4500円

なので、

(\4500)×(5000g)=\22,500,000

つまり2250万円になりました。

 意外と夢がないのぅ・・・億万長者とはいかないのか~。

女神「言い忘れましたが・・・」

たぬ「わっ!急に出てきてなんじゃ!?」

女神「税金、かかりますからね。ちゃんと正直に申告してくださいね。」

たぬ「ええー、税金かかるの?」

女神「当たり前です。平成29年度のシステムですと一時所得の50%が課税されるので

(2250万-50万)×0.5=1100万円

の所得になりますからね。確定申告よろしく。」

たぬ「つまり年収500万の人が金の斧をもらうと、所得1600万になるのでおおよそ300万以上税金で持っていかれる計算・・・!!」

女神「売るしかなさそうですね。億り人より税率低くてよかったですね。」

たぬ「シクシク」

たぬきの金の斧のまとめ


田中貴金属 50g K24 ゴールド バー

つまり。金の斧は税金がかかってくるので一般人が拾っても売る羽目になる可能性が高い。足元を見られないように気を付けながら税金支払いの前に売らなければ。

キープするには元の稼ぎと貯金が必要・・・夢がない世の中ですのぅ。

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