その他雑記

国立大学の医学部は学費は安いが、お金はかかる

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 たぬきんぐですじゃ。

 

医者はお金がないとなれないと勘違いされがちですが、実は国立大学の医学部の学費は他の学部と同じです。(もちろん6年制なので2年分学費は多くかかります)。

ただし、学費以外で多少の苦労はあります。

周りに金持ちが多い!



国立大学の医学部は、会社員や教師など一般家庭の子どもがいるので平均的な家庭でもなんとか過ごすことはできます。

 

しかしお金持ちが多いのも事実。

外車を乗り回す人やクルージングが趣味などという優雅な人もいるので、多少人間関係に苦労します。

突然海外旅行に誘われる

友人「来月オーストラリアに行かない?」

たぬ「え、いきなり…?もっと前に言ってくれたらお金貯めたけど、急に言われても無理。」

友人「親に出してもらえばいいじゃん!」

たぬ「そんなの無理でしょ。みんなも無理じゃないの?」

 

ところが友人4人はどうやら行くことに。

 こいつらは貧乏仲間だと思っていたのに・・・!!

(たぬきんぐは一般レベルでは貧乏ではありません。)

 

というわけで、お金がないと人間関係に溝ができることもあります。

外食に誘われても金銭感覚が合わないことが多かったので、医学部の友人との付き合いは少なくなっていきました。

その分他の学部に友達ができたので視野が広がってよかったですがのぅ。

教科書が高い

医学書はどうしようもなく高いです。しかも情報はアップデートされていくので古本で済ませるというわけにもいきません。

上の内科の本は医学生や医師が使う教科書で最もメジャーなものですが、まあ・・・信じられないくらい高い。

 

たぬきんぐは教科書は親が買ってくれたので恵まれていましたが、年10~20万くらいは教科書代がかかると思っておいた方がいいでしょう。

でも、バイトは稼げる!

医学部生は勉強にお金はかかりますが、割のいいアルバイトが多いのが美味しいところです。

私は時給重視で家庭教師をやっていました。スケジュールを縛られるのが嫌でなければ塾講師も割のいいバイトです。

医学部外の知り合いを増やすために飲食店でバイトしている人もいましたが…。

 

難関大学を受験したい人が家庭教師を頼む場合、頼める人が限られてくるので医学部生は需要が高いです。

当時でも時給3000~5000くらいもらっていました。

 

ガッツリバイトして、自分で学費を払っている人もいると聞いたことがあります。

たぬきのおまけ:国立以外でお金がなくても行ける大学!

自治医大や防衛医大が有名ですが、他にも各地の大学で奨学金制度があります。

 

防衛医大はお金を払うどころか給料がでます。その代わり訓練があったり、卒後海外に自衛隊として派遣されたりします。卒業後9年間働けばチャラになる奨学金という形です。

自治医大も無料で通うことができます。卒後しばらく指定のへき地の病院で働くことが条件になっています。

他にも例えば兵庫県は推薦入学制度を用意しているので、兵庫医大の一定の枠はお金がなくても通うことができます。こちらも県の指定のへき地の病院で働けば奨学金は無料にしてもらえます。

 

卒業後一定年数、指定の病院で働く・・・これ自体は(不自由ですが)そこまで厳しい条件ではありません。

ただし無料で通えても奨学金という名の借金ですので気を付ける必要があります。

 

仮に病気や死んでしまった場合どうなるのか・・・留年した場合どうなるのか。

受験する場合は確認しておいた方がいいでしょう。女性の場合は産休・育休の扱いも確認しておいたほうがいいでしょう。