その他雑記

家庭教師をやってみて感じた伸びる子と伸びない子の違い

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たぬきんぐですじゃ。

私は大学時代、アルバイトで家庭教師をやっていました。
いろんなタイプの子を何人も教えていたのですが、思い返してみると伸びる子と伸びない子には傾向があったように思えます。
というわけで、家庭教師をやっていて成績が伸びた子と伸びなかった子の違いを語ってみます。

伸びる子はここが違う

目的意識を持っている子は伸びる

伸びる子と伸びない子の違いは、一言で言うと目的意識を持っているかどうかです。

「自分は将来こういうことをしたい」
「この大学にどうしても合格したい」
「塾のみんなに勉強追いつくんだ!」
などなど。
自分の考えを持っている子は強いです。

本当に目的意識が元から高いなら、家庭教師がいなくても成績上がったんじゃ?
と言われそうなので一応反論を。

・大学入試の問題を教えられる人が周りにいない(学校の先生も含めて)
・体調を崩して授業に出れないうちに、授業についていけなくなった
・学校の授業は余裕だけど、塾の授業が難しすぎる

等々、行き詰ってしまって袋小路に入ってしまうとやる気のある子もなかなか成績が上がらないのです。

ちなみに目的意識を持っている子はうまく行ってない部分を解消するとみるみる成績が伸びるので、すぐに家庭教師は不要となってしまいます。
目的が達成されて円満解雇となるパターンが多かったです。

逆に目的意識がない子は…




本人にやる気がないのに親がやる気満々の場合は、成績を伸びにくいです。

たとえば
「〇〇高校に合格させたいんです」
「なんとか成績を上げたいんです」
と親が言うものの、本人は全く他人事みたいなパターンが多かったです。

お金持ちすぎて不自由がなさすぎるせいか、何のために頑張る必要があるのかわかってない子も一人いましたね…。

将来どんなことをしたいとか、そういう大切なことを自分で考えない子は本当に伸びませんでした。
こういうところのほうが成績が伸びないので長い付き合いになることが多かったのですが、勉強する意味を教えるのはなかなか週2時間の枠では難しかったです。

親がレールを引きすぎるとだめだと思う

〇〇高校に通わせたい!って親が張り切っていても、子どもにその気がないとどうしようもないんですよね。
よく見かけるのが「子供を医者にしたい」と言って親が張り切っているものの子供はさほど乗り気じゃないパターン。
(そもそも、今の医者ってあんまりおいしい仕事じゃないですよ…と教えてあげたい)

何のために頑張るのかというモチベーションが子ども自身からのものじゃないと、本当にやる気になって頑張っている人には勝てません。
「好きこそものの上手なれ」という言葉はよくできてるなあと思います。

小さいうちは詰め込み教育をしすぎるより、人生を楽しんで自分で考える環境づくりをした方がいいんじゃないかなと思います。

たぬきのまとめ

教え子の成績が伸びたり大学に合格した話を聞いたりするとうれしいものでした。

中学高校くらいまで自分で考える経験をさせていないと、なかなか急に目的意識を持てるようにはなりません。
詰め込み教育や厳しい教育ばかりするより、楽しい経験を沢山させて自分で考える能力を身につけさせたほうが良い人生を送りやすいと思います。