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子どもの貧困対策に学校は無関心すぎる!恵まれない子に配慮を!

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貧困家庭が増え、子どもの貧困は社会問題となっています。
中流家庭でも子どもの教育に精いっぱいで余裕のない家庭は多いでしょう。

しかし、学校は一億総中流と言われた昔の時代を引きずっています。
バブル時代を優雅に過ごしてきた高齢者が社会の仕組みを作っているため、学校は貧困対策が不十分です。
この記事ではそういった学校の問題点について語ります。

子育て世代はお金に余裕がない



我が家も子どもが生まれて生活水準は大きく下がりました。
車は買い換えられませんし、飲み会などの誘いはほとんど断るようになりました。

少子化は貧困と大きく関係しています。
昔の日本では男性一人が働くだけで十分稼げていたのです。
今は共働きでも厳しい家庭が多いです。

義務教育なのにお金がかかる学校

子どもが学校に行き始めると、公立でも意外とお金がかかることに驚くものです。

日本はお金のかかる教材が多い

鍵盤ハーモニカやリコーダー、習字セットなど副教科の道具はもちろん…
算数のカードやブロックなど1か月程度しか使わないものも容赦なく買わされます。

数字のブロックなんて、数回使ったらプラスチックごみになるだけです。
学校で備品で揃えてくれたらいいのにと思うのですが…。

私は帰国子女なのですが、アメリカでは備品はもちろん教科書も貸し出しでした。
ほとんど使わない教材にお金をかけるのはもったいないですよね。

修学旅行やPTA会費・・・昭和の文化がそのまま残る学校

誰のための修学旅行?

日本が高度成長を迎える前、子どもたちの見聞を広めるために修学旅行は有意義なものだったのでしょう。

しかし、現代では修学旅行は大金を使うレジャーになりつつあります。
旅行会社の言い値で学校からわざわざディズニーランドやUSJに遊びに行かせたりするのです。
家族旅行にいけるくらい高いお金を払って…。

もちろん収入の少ない家庭にとっては大きな圧力になります。
中流家庭でも塾や受験を控える時期に修学旅行があるので家計を大きく圧迫します。

格差社会の現代では、修学旅行は子育て世代にとって大きな金銭的負担なのです。

PTA役員に選ばれると家計が大ピンチになる人も

共働きが当たり前の時代になっても当たり前のように続くPTA活動。
仕事のスキルが高い母親が仕事を辞め、二束三文のベルマークを貼る作業をすることもあります。

当たり前ですが、共働き家庭がPTA役員に選ばれると仕事を続けることも難しくなります。
金銭的に一気に厳しくなってしまうのです。
もちろん、貧困家庭にとってはPTAの会費だけでも大きな負担になります。

母親は専業主婦をするのが当たり前だった時代の名残でしょうが、全く見直される気配のないまま現代まで続いてしまっています。

部活ばかり熱心で勉強をさせない中学と高校

「学校は部活をするところ。授業は微妙だし勉強は身につかないから塾に行かないと。」
ある程度勉強ができる家庭では、だいたいこういう考えじゃないでしょうか。

私は高校は進学校に行ったのですが、学校の授業の質は非常に低かったので結局3年になってから河合塾という塾にお世話になりました。
中学は運よく質の高い授業をしてくれる先生が多かったんですが、こういうのがラッキーではいけないと思います。

日本はPISA試験などの成績が良いため学校の質が高いと勘違いをする人もいますが、
小学生の5割近く、中学生の6割以上が塾に通っています。
塾に通えない貧困層は学校で部活三昧の生活を送り、学問的には脱落していくことになります。

たぬきのまとめ

若い世代に負担をさせる仕組みをいつまでも残していては出生率は下がるばかりです。
修学旅行や高い教材など、時代背景を考えると削っていくべき部分は多いでしょう。